Switchが壊れてしまった、そんなときはどうしたらいいの?

持ち運びする機会も多いSwitch、またお子様が特に遊ぶ分Switchは壊れやすいものとなっています。従来のものよりも壊れやすい点が多いとも言われているSwitchの特に壊れやすい部分や、そんなときはどうすればいいかなどをご紹介いたします。

Switchも精密機器、壊れてしまう箇所は?

Switch,修理

Switchを持って公園や友達の家に行く、そうした光景は日常的に見受けられる親御さんも多いです。
もちろん物はいずれも大事に使うべき、しかし持ち運びが多い分事故はつきもので、それはSwitchにも該当します。
Switchは精密機器で誤って落としてしまうと破損につながってしまうもの、また表面上だけではなく内部機器も損傷してしまうことがあります。
そんなSwitchの故障として多い箇所を挙げていきます。

画面
まず多い損傷個所が画面です。
Switchは本体にタッチパネルとしての役割を果たす液晶画面がついており、そこにゲームのプレイ画面が表示されています。
スマホでもよくある損傷ですが、このゲーム画面は落とした際にガラスの割れ、また液晶漏れなどが起こり、そうなってしまうと画面がその機能を果たさなくなってしまうのです。
騙し騙し使っていてもプレイしにくかったり、最悪本体の画面は使えない、そんなことも起こり得ます。
また画面の大きな破損の他に、落とした衝撃でほかの部分も破損している場合もよくあります。
最近の精密機器は防水などの処理を施していることが多いですが、こうした外部の破損に関しては落下の際避けづらい、そんな故障になりやすいのです。
ゲームは画面を見て遊ぶもの、そのため画面が破損してしまうとプレイにも影響が出てしまうということは避けられないものです。
ジョイコンのアナログスティック
つぎに破損しやすい箇所はジョイコンのアナログスティック、この部分が誤作動を起こしてしまう、あるいは機能しないなどの報告も多いです。
このアナログスティックは本体で調整するものなので、それによって直ったりもしますが物理的にいじることが多い場所なのでその分壊れやすい箇所というのは否めないものです。
コントローラーとセンサー、スティックの補正で直れば一番いいのですがそれでも直らない場合もあります。
Switchのゲームにはこのアナログスティックを使って操作するものが多く、ついつい力も入ってしまいがち、普通にプレイしているつもりでもどうしても破損に繋がる使い方をしてしまう傾向があります。
その結果アナログスティックが破損してしまった、そんなことも十分に起こり得るのです。
電源が入らない、画面が止まる
次に電源が入らない、画面が止まるなどのエラーです。
これに関しては特に繊細なので、自己修理は絶対に避けるべきものとなっています。
このエラーの原因として多いのがCPUというメイン基板の不具合が多く、内部にホコリが溜まっていたり過充電などの原因が考えられます。
ですがこうした基盤部分は素人が触っていいものではなく、修理方法もネットを調べれば出てきますが、あまりおすすめはできない方法となっています。

Switchは精密機器で、内部の構造などはプロでないとわからない部分が多いです。
また洗浄なども素人がやってしまうとそのまま再起不能に…なんてことも十分起こりますので慎重に扱うべきものとなっています。
もしこうした不調や破損が起こった場合は自分で修理をせずに、メーカー修理の利用や修理専門店へ依頼が安心です。
こうしたところへ依頼した場合、プロの方が技術を持って破損の修復にあたってくれます。
これらの機器は買い替えも可能な部分がありますが、いずれも買い替えの方が金銭的なコストはかかります。
もし破損や不具合が出た場合、まず修理依頼を出すのがおすすめです。

自己修理はそんなに危険?リスクについて

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Switchが壊れた、不具合がある、そんなときにまず修理方法や、改善の方法などを調べる方が多いようです。
修理依頼を出さなくても直せるようなら自分で直した方が効率的、もちろんこういう考えもありますし、それで改善できる場合もあります。
簡単な操作で改善するならばそれを試してみる価値は十分ありますがゲーム機は繊細な機械、また複雑な構造となっているので素人がそのまま修理方法を試すと再起不能になる場合もあります。
探せば修理キットなどもあるのでそうしたものを購入し、修理したものの結局破損が直らないどころか余計酷くなってしまった…そんな苦い経験をしたことがあるかたもいます。
Switchは見た目はシンプルで扱いやすい、そんな優れた機械ですが中身や構造はそれらを保つためにも複雑なものです。
パソコンを自作したりと機械に相当強い、そんな方がこれらSwitchの修理方法を動画などで挙げているときもありますが、それもどの回路がどう機能しているか、これはどんな役割なのか、そう理解した上で行っていることなので、見様見真似でしてしまうと結果再起不能…なんてことにもなります。
一見簡単な修理でも分解する必要がある場合は、自分で無理して直そうとせずにそのまま修理依頼を行うのが無難です。
というのももし再起不能にしてしまった場合、その箇所あるいは本体をそのまま買い替えないとならないためです。
そうすると出費する金額はけして安くはないもの、またいずれも修理したほうが安い、そんなことが多いです。
コントローラーで約7,000円程度、本体となると3万円もの出費になります。しかもいまSwitchは人気商品なので必ず手に入るか、すぐに手に入るか、それは断言できないものとなっています。
そのためもし不具合が出たり破損してしまった場合は落ち着いて修理依頼に出すのが一番です。
Switchは高額商品なので壊れてしまった場合焦りますし、また熱中しているゲームがある場合遊べないのは悲しいですが、完全に修復不可にしてしまうよりも修理業者に頼んで修理してもらう方がより確実です。

場合によっては即日修理可能です

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Switchをメーカー修理して貰う場合、郵送などの手続きを経て行いますので数日かかる見込みとなっています。
しかしSwitchのアナログスティックの不具合程度なら、修理業者に持ち込むと即日対応、その日のうちに持ち帰ることができる場合もあります。
内部基盤や充電の為の差込口の場合更に複雑な修理工程がありますが、最も壊れやすいといわれているアナログスティック、この箇所の修理ならメーカー修理でなく近場の修理業者に依頼するほうが安く早く仕上げてくれることもあります。
なので破損個所によってはメーカー修理か修理業者の使い分けをする方がなにかと都合がいい、そんなことも十分あり得ます。
Switchは持ち運びが多くよく故障、破損、不具合が報告されているものです。
そのため修理業者もSwitchの修理に対応しているところが増えています。
またそうした修理業者のホームページを確認したときに挙げられていない箇所、不具合でも問合せをした場合、修理可能であるケースも多いのでまず相談をおすすめいたします。
今特に自宅で遊べるものが流行しています、その中でも特に人気なのがSwitchです。
スマホゲームなども普及していますが、子供から大人までみんなでワイワイ楽しむことができる、その点ではSwitchは特に注目されています。
なるべく早く修理してもらいたい、素人が触るのが怖い、そんな時はまず修理依頼をし、しっかり直ったSwitchでまたゲームを楽しむのがおすすめです。
いま直ぐに直せる故障も多いので、思ったよりも早く返却された!そんなことも十分にあります。
Switchの修理は依頼すれば殆どの場合が改善できるものです。